鶴見の伊勢家さんで伊勢えびを食べた後、佐伯市の自然が織りなす絶景を求めて、「段々展望所」に行ってきました。
この展望所は、鶴見半島梶寄席浦と大島の間に広がる幅およそ500mの「元の間海峡」を見渡せる絶好のスポットです。目の前には「大島」が見えて、波の浸食によって作られた海蝕洞「壇の窓」を望むことができます。確かに見たのですが写真を撮り忘れました。
場所
元の間海峡は、上げ潮と下げ潮が激しくぶつかる場所として有名で、大潮の時期には海面に1m以上の段差が生じ、壮大な渦が巻くこともあるとか。
その様子は、自然の力をまざまざと感じられる大迫力の景観だそうです。残念ながら私が訪れた日は大潮の日ではなかったので渦を目にすることはできませんでしたが、静かな波音と広がる青い海の景色は、それだけでも十分に癒されるものでした。
展望所へは車でアクセスしやすく、駐車スペースも整っています。駐車場のすぐそばにある展望台に向かうと、潮風が心地よく、疲れた体もすっと軽くなる気がしました。
段々展望所から見える景色は、まさに絶景そのもの。青い海と緑の島々が織りなす風景が広がり、ついつい写真を撮りたくなる場所です。
元の間海峡は上げ潮と下げ潮が激しくぶつかるところで、大潮の時期には海面に 1m以上の段差による渦が巻きます。海峡の中間には「元の間海峡標」と呼ばれる小さな灯台があります。多くの船が座礁する事故が多発することから、航路の安全を図って建設されたそうです。
本当は、この先にある九州本土最東端「鶴見埼灯台」まで行く予定でしたが、この日は陽ももかげりかけていたため断念することに。次回はぜひリベンジしたいと思います!
自然が生み出す壮大な光景を目にしたい方には、佐伯市の「段々展望所」はぴったりのスポットです。大潮の時期に訪れると、さらに迫力ある海峡の渦を楽しめるかもしれませんよ!