九重‘夢‘大吊橋に行ってきました!橋が完成した時に行ったきりなのですごく久しぶりです。
場所
概要
九重町にある「九重夢大吊橋」は、観光名所として大人気のスポットです。吊り橋の長さは390メートルで、日本で2番目の長さを誇ります(ちなみに、1位は静岡県三島市にある「箱根西麓・三島大吊橋」で400メートル)
この橋の魅力は、長さだけではありません。標高777メートルの九酔渓に架かるため、吊り橋としての高さは173メートルと、こちらは日本一!2位の茨城県常陸太田市にある「竜神大吊橋」の100メートルを大きく引き離しています。
渡る際には、橋の足元にも注目です。床面の一部がメッシュ状(グレーチング構造というそうです)になっており、下を覗くことができるため、スリル満点。足元から見える絶景に思わず足がすくむかもしれません高所恐怖症の方には少しハードルが高いかもしれませんが、勇気を出して渡れば、雄大な自然のパノラマが広がります。
また、橋を渡る途中に見える滝も注目ポイントです。橋からは日本の滝百選にも選ばれた震動の滝(雄滝)と(雌滝)が望めます。滝の水量が多い時に周囲を震わすほどの勢いがあると言うことから震動の滝と名付けられたといわれているそうです。
人道橋として設計されたこの橋の幅は1.5メートルと、歩行者専用に作られています。総重量はなんと564トン。これほどの重量を支える構造も驚きです。2006年10月に完成したこの橋は、九重町の観光を大いに盛り上げています。
九重夢大吊橋は、ただの橋ではなく、九州の大自然を感じられる貴重なスポットです。訪れる際には、ぜひ高所からの絶景を楽しんでみてください。スリルと癒しが融合した体験が、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
感想
11月上旬、風が強くて寒さが厳しかったです🥶 防寒対策はしっかりと!今年(R6年)はなかなか寒くならなかったので紅葉はまだこれからといった感じ。
片道渡ったらまた同じ道を戻るので、スリルも二度楽しめます。自然を全身で感じる体験でした。
料金 中学生以上500円 小学生200円 小学生未満無料 団体割引 30人以上 10%引き
電話 0973 73 3800
営業時間 (1月〜6月/11月〜12月)
8時半〜17時
(7月〜10月)8時半〜18時 入場券の販売は17時半まで
定休日 なしだが悪天候などで入場制限する場合あり